亀戸ばあちゃん

ばあちゃんが先週の月曜日に亡くなった。
近くに住んでいたということもあって保育園の頃送り迎えなどいつも面倒みてくれたばあちゃん。
異物性肺炎にかかって10何時間で死んじゃった。
でも85歳まで生きたし、苦しまなかったみたいなのでそれはよかった。と思う。
この1週間ずっとばあちゃんちでごはんをみんなで食べたり、昔話して笑いころげたり、けんかしたり、いい時間を親戚同士で過ごせたと思う。
私たちがまだちいさいころ、汗っかきのばあちゃんは夏になるといつも上半身裸で過ごしていた。
私が泡をふいてたおれたときも、裸のまま病院まで連れて行ってくれたんだって。
笑える。
自分が死んだ時もこういう笑える話を周りがしてくれるように面白い行動していこう。これから。
ばあちゃん・じいちゃんはノミ夫婦と呼ばれていたらしい。
ばあちゃんは大女でじいちゃんは小さかったから、ノミの雄とメスと一緒なため、ノミ・・・。
笑う。
そして親戚づきあいはこれからも大切にしていこうっと。
ていうか昔の写真と昔話が面白すぎて色々楽しかった。
ばあちゃんの思い出話をみんなでしていたら、でかいゴキブリがでてきて、みんなにばあちゃんだと言われてた。
死んでからゴキブリ扱いされているのが、うけた。
ノミのほうがいい。