長嶋有

またの名は、ブルボン小林、長嶋肩甲

この前のトークショーで面白い人だと思ったので、小説を読んでみる事にして三冊読んでみたら、すごくはまった。
なんだかその本の中に流れるリズムと言うかペースがとても心地よい。
その上、無駄に難しい言葉を使っていないためとても読みやすい。
なにが一番しっくりきたかって、
会話のやりとりがキャッチボールできていない感じがとても親近感。
こういう会話のやりとりっていいなぁと思わせる場面多数あり。
そして、ブルボンのあのとてもおいしいお菓子「アルフォート」が何回も文中にでてきて、そういうところも素敵。
それに作中に出ている人物を想像させる楽しさというか余りの部分を凄く大事にしている気がするから更に楽しい。
ので、興味があったらどうぞ。

そして「THE TOWER」は結構面白い。でもそのぶん時間をゲームに捧げることになるので時間は嘘のように過ぎる。こういう時間の流れの楽しさはピクミンのときと同じ。
心の中のちょっとした決意としては、働くまでの1年弱の大抵暇に過ぎる時間、ゲームに結構な時間を費やす事に決めました。
なぜなら、周りの社会人2名(うえむさんと兄)をみているとドラクエⅧの進み方がとても遅いから。そしてスチャダラを聞いてると色々なゲームやってたほうがなにかとよさそうな気がするからなのです。
2true〜トゥットゥル〜